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通常、屋根工事では漆喰などの水を混合した材料を用いますが乾燥による硬化を含まない工法を「乾式工法」と呼びます。乾燥が必要でないため作業効率が良く、コストの減少、工期の短縮を実現できます。
「グレイス乾式工法」は専用キットに合わせた簡単施工で技術練度を問わず、早くて確実な屋根施工を可能にしました。自然な風合いで人気の無釉窯変瓦「グレイス」の材工一体のシステムとして開発されたこの専用工法により、かつてない施工の生産性に大きく貢献いたします。


代表的な棟部(本棟)施工の手順をご紹介いたします。
金具で固定した棟木に「TSB棟面戸」を直接留め付けていきます。
漆喰を塗るために、「TSB棟面戸」に接着材を塗布します。
接着材を塗布した「TSB棟面戸」に漆喰を塗ります。
漆喰を接着した状態です。
「TSB棟面戸」に瓦を載せていきます。
最後に瓦をビスで固定して完成。