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  • グレイス乾式工法~「安心」「簡単施工」の決定版~

「安心」「簡単施工」の決定版

 通常、屋根工事では漆喰などの水を混合した材料を用いますが乾燥による硬化を含まない工法を「乾式工法」と呼びます。乾燥が必要でないため作業効率が良く、コストの減少、工期の短縮を実現できます。

 「グレイス乾式工法」は専用キットに合わせた簡単施工で技術練度を問わず、早くて確実な屋根施工を可能にしました。自然な風合いで人気の無釉窯変瓦「グレイス」の材工一体のシステムとして開発されたこの専用工法により、かつてない施工の生産性に大きく貢献いたします。

  • MERIT1: 強度はそのまま、屋根が軽くなる!地震や台風に強い「軽い屋根づくり」が実現します。 土台に練り土やモルタルを使わない専用発砲スチロール製キットで、軽くて無駄のない施工が可能です。
  • MERIT2: 強度はそのまま、屋根が軽くなる!地震や台風に強い「軽い屋根づくり」が実現します。 専用キット「TSB面戸」に漆喰を接着して施工する独自工法なので、漆喰が剥がれ落ちる心配がなく、後々のメンテナンスの心配がなくなりました。
  • MERIT3: 強度はそのまま、屋根が軽くなる!地震や台風に強い「軽い屋根づくり」が実現します。 棟木に留め付けるだけの簡単施工なので、熟練した技術がいりません。また施工効率が良く工期短縮が図れるほか発砲スチロール製なので雨天作業が可能です。
  • TSB本棟面戸 / TSB寄棟面戸
平均的な部位の施工に於いて95%の軽量化を実現!

グレイス乾式工法 -カンタン施工方法-

代表的な棟部(本棟)施工の手順をご紹介いたします。

  • 金具で固定した棟木に「TSB棟面戸」を直接留め付けていきます。 金具で固定した棟木に「TSB棟面戸」を直接留め付けていきます。
  • 漆喰を塗るために、「TSB棟面戸」に接着材を塗布します。 漆喰を塗るために、「TSB棟面戸」に接着材を塗布します。
  • 接着材を塗布した「TSB棟面戸」に漆喰を塗ります。 接着材を塗布した「TSB棟面戸」に漆喰を塗ります。
  • 漆喰を接着した状態です。 漆喰を接着した状態です。
  • 「TSB棟面戸」に瓦を載せていきます。 「TSB棟面戸」に瓦を載せていきます。
  • 最後に瓦をビスで固定して完成。 最後に瓦をビスで固定して完成。